株式会社クラックスは、平成4年1月の創業からはや30年が経ちました。 グループ会社の株式会社カミオジャパンの創業から遅れる事、4年半。

この30年間、ひたすらトレンド（流行）をいち早くキャッチすることに全精力を傾け、NO.1商品、オンリーワン商品の創出を目指し、新販路の開拓を行ってきました。 クラックス（CRUX）とは、最も重要な点　と言う意味で、市場において『重要な企業』になりたいという願いを込めた社名にしました。 また創業当時は、紙製品に対する需要は大きく、カミオジャパンは『日本で紙の王様になろう』という願いを込めて、会社名をカミオ（紙王）ジャパン（日本）としました。 2社ともファンシー文具を中心に事業を展開してきましたが、少子高齢化の波は留まることを知らず、更にコロナで拍車がかかっています。「出生数80万人割れ」が目前に迫る状況下で、従来のアイテムや販路のみでは厳しい状況になることが予想されます。

その為、文具にとどまらず、雑貨やアニメ商材にも力を注ぎ、どのように時代が変わろうとも、その変化に迅速に対応し、業界をリードしていきたいと思っています。 さらに社員一人一人が自ら目標をたて、その目標に向かって常にプラス発想で大いにチャレンジ精神を発揮し、長所が伸ばせる会社、人間的な成長をしていける会社、つまりビッグカンパニーではなく、内容の充実した「グレートカンパニー」を目指して邁進してまいります。 皆様の変わらぬご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

代表取締役会長 北田 昌弘
代表取締役社長 北田 和樹